1つの会社で設備工事から雑工事まで対応
株式会社ワイズマンは、マンションや商業施設の設備工事から雑工事まですべて一手で対応いたします。
設備工事は他の会社、雑工事の一部は他の会社に依頼などの手間もなく、ワンストップで対応できるのが当社の魅力。
ワイズマンは、「安全」「安心」「思いやり」を大切に1つ1つの工事を丁寧に行います。
雑工事
雑工事(ざっこうじ)は、建築や工事の現場において、専門的な職種に分類されない一般的な作業や、
さまざまな工事の補助や支援を行う仕事のことを言います。
雑工事は、建築工事などにおいて発生する資材の搬入搬出、簡単な修理作業、電気配線の引き込みなどさまざまな作業を担当することから、
建築工事やリフォーム工事の進行において欠かせない役割を果たします。
専門的な技術を必要としない場合もあり、現場での柔軟な対応力や協力性が求められる仕事です。
養生の施行
建設現場などでは、鉄骨を加工したりする場合、ガス溶断などを行ったりします。このときにスパッタという火花が周辺に飛び散ったりします。そのようなときに、溶断付近に不燃材のシートなどを持ち、スパッタが周りに飛び散らないように養生したりします。
また戸建て住宅などで補修などを行う際、ドリルやノコギリなどを使えば周辺に粉塵が舞って住宅を粉塵だらけにしてしまいます。
そうならないために雑工は周辺に養生シートを張り、粉じんが周りに積もらないようにビニールを張ったりします。
現場の清掃
建築現場や解体現場では、細かい粉塵やガレキ、ゴミなどが必ず出ます。
そのようなゴミなどを放置しておくと作業員が足を躓いたり、ガレキに足を引っかけて転倒など、業務災害につながるおそれがあります。
そういった危険な要因を取り除くために雑工は清掃を行っていきます。
斫り工事
はつり工事は、建造物を解体するのではなく主にコンクリートを削る・切る・穴を開ける・砕く等の仕事です。鉄筋コンクリート造の建物改修工事などを中心に、新築・解体などコンクリートを使用している建築物に対してはつり工事を行います。はつり工事の特徴として、昔はノミをハンマーで叩きコンクリートを割っていました。しかし現在は、圧縮空気や油圧・電動モーターなどが付いた機械をハンマーの代わりとして使用されています。その機械を使って専用のノミを叩き、コンクリートを砕き削って工事を行います。またコンクリートのはつりの際には大量の粉じん、騒音が発生するため、養生などの対策を行なって工事します。
竣工クリーニング
マンションや商業施設の完成までには、大工工事や設備工事、内装工事、外壁塗装などさまざまな工事が関わってきます。竣工クリーニングは、工事期間中についた埃や接着剤、ペンキ、養生による日焼け痕などの汚れを取り除く仕事です。
汚れを取り除くために特殊な薬液を使い、専門の技術を駆使します。ただキレイにするだけではない行き届いたサービスで、工事後に利用するお客様の目線に立って隅々までキレイに仕上げます。
不動産の入退去のクリーニング
専門の資器材・洗剤による高品質なハウスクリーニングで復旧 維持します。
・水まわり(キッチン・レンジフード・バス・トイレ・洗面所)
・ガラス・サッシ・網戸(間取りにより規定枚数あり)
・各部屋フローリング・カーペット・クッションフロア・玄関土間の掃除機がけ
・天井・壁・照明のダスティング
・押入れ・クローゼット・畳・スイッチプレート・ドア・靴箱・洗濯機パンの拭き上げ
エアコン設置・清掃
エアコン設置は新築時に設置するのはもちろん、古くなった空調設備の交換も行います。設置するのは室内機と室外機、及びそれらを接続する配管などで、状況によっては壁に穴を開ける工事なども必要です。空調機器は一度設置すると簡単に配置を変えられないため、快適で安全に使える設計を慎重に考えなければなりません。
またエアコンの清掃は、エアコンの内部まで自分でおそうじすると、故障や火災につながるおそれがあるので、プロにまかせることがオススメです。
クロス張り替え
クロスの下地には石膏ボードが使われることがありますが、継ぎ目やビスの跡の部分に皺がでてしまうことがあります。そのため、石膏ボードのパテを使用して下地処理を行い、平滑になった上からクロスを張ります。経年劣化などによって古くなったクロスを張り替えも行います。クロス張替えの作業は、美しい内装を作るために必要なものですが、一般的には簡単な作業ではありません。作業を開始する前に、現在のクロスがどのような素材で作られているかを確認する必要があります。また、クロスの種類によっては、接着剤の選択や処理方法が異なるため、技術的な知識が必要となります。
設備工事
株式会社ワイズマンが行う設備工事は、図面の設計から墨出し、スリーブ・インサート工事など様々な設備工事を行う事が可能です。
他にも当社で行える施工は多くありますので詳しくはお問い合わせ下さい。
墨出し
「墨出し」とは、建築や土木工事を行う際に、施工図の情報を現場に記す作業のことをいいます。 墨出し工事は、建設業の中でも特殊な仕事です。
建物を作るにあたって、最初から最後まで現場に携わり、建設現場で仕事をするほとんどの作業に関わる仕事をしています。それだけに品質(精度)を求められる仕事ですが、面白く遣り甲斐のある仕事です。
杭工事、山留工事、型枠工事、鉄筋工事、鉄骨工事、PC工事、金物工事、建具工事、内外装工事など、全ての工事において設計図を原寸大に描く仕事です。
超高層ビルや特殊建築物を建てるには、精度のよい基準墨・基準レベル、設計図通りの正しい位置出しが要求されます。
スリーブ・インサート工事
スリーブインサートで一つの意味ではなく、スリーブ工事とインサート工事をあわせてスリーブインサートと呼びます。
建物の基礎となる躯体に配線や管を通すためには穴を開けなければいけません。主に梁や床(天井)に穴を開けるのですが、後からわざわざ穴を開けるのではなく、コンクリートを打設する前から穴を確保しておけば効率が良くなります。コンクリートを打設したときにこの配管用の穴が空く様に筒のようなものを入れる作業がスリーブ入れといわれる工事です。インサート工事は、天井から配管や配線を固定する際、吊り下げるためのボルトが必要です。このボルトを固定するための部品がインサートです。コンクリート打設前にセットしておかなければならなくて、そのセッティング作業をインサート工事といいます。